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Factorioで作成した工場振り返り

   
1961文字(約3分)

概要

Factorio。心躍らせるトレーラーの誘惑に耐えていたのだが、欲望に負けてしまい購入した結果沢山の時間をつぎ込み楽しんでしまった。具体的には数年間steamでの総プレイ時間トップに君臨し続けた(現在は断続的にDLCを出したStellarisがトップ)
そんな中ついに待望のDLCが出るらしい。ということでこれまで作成した工場を振り返ってみる。

恐らくこの世代。折角なので見直したが、やはり何度見ても心躍る。面白い!

初回プレイ

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初めてのfactorio。ver0.15.34で37時間かかった。
これは謎の縛りとして弾丸の雨・物流ネットワークなしも合わせて実施していた、この実績があることすら知らないのになぜ縛ったのだろうか。その結果最後の方はコンベアを引く事を面倒くさがってしまい工場長を走らせた。しかし10h以上走った記憶があり、面倒くさがった結果より一層面倒になった思い出。
初めてのラインにしてはまあまあできていたと思うが、電子基板の取り回しの悪さやエンジン辺りの無理な引き回しを後悔していた記憶がある。

2回目

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初回プレイ後すぐに2回目のプレイを開始した。ver0.15.34で23時間になった、走らない分だけ削減できたらしい。
前回の失敗を踏まえメインラインを強化し鉄と銅をただひたすら真ん中に集中させ、電子基板を大規模に流せるようにした。しかしコンベア1本では輸送量が足りず絶えず銅板不足に悩まされていた思い出。
搬送ロボを部分的に解禁したためラインをきれいに構築できた気はするが、プラスチックはやはり不足していたり枯渇前提の鉄道システムの考慮までは構築できなかった。そのためロケットこそ打ち上げたが継続した打ち上げには耐えられない構造。確か鉄は枯渇してしまい最後の方で無理やり鉄道輸送に切り替えた記憶がある。今後の課題だと感じていたが、初回プレイと合わせ60時間を1ヶ月の土日で賄ったためゲーム時間の限界を迎えた。生活が壊れそうなのでいったん封印しよう!と思った初めてのゲーム。

LazyBusterd

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数年の時が経ち怠惰なろくでなしを目指した。ver1.1.59で35時間に伸びた。なお2年ほどかけてだらだらとクリアした。
このころになると初期配置の資源は枯渇する前提でラインを組み始める。そのため外部から鉱石を輸送し精錬する空間があり、大規模な再開発が不要だった思い出。
また面倒なので生産数の計算はあまりやらないのだが、電子基板だけは数を計算した、ような気がする。(今は確かに工場を見直しているがちゃんと計算しているかの再確認は面倒なのでやらない)
流石に回数を重ねているため配置がこなれている気がする。こんなので本当にすべて生産できているのか不安になったが、よく見てみるとプラスチック生産場がない。下の方に鉄道が引かれていることから鉄・銅・石炭・プラスチックは外部から輸送するシステムとしたようだ。

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ということで探しに行ってみた所やたらと大規模なソーラー・蓄電池に囲まれた製油所が近くにあった。燃料は手動で運ぶ意気込みらしい。やはりこの最後の方をさぼる辺りプレイスタイルが変わっておらず若干面白い。

その他

このように俯瞰してみてみると、回数を重ねるごとに工場が少しずつ小さくなっている。元よりミニマムな電子回路を組むのがやたらと好きだったのだが、洗練された工場となるのはうれしみの限り。しかし自動化しているように見えてラインしか自動化していない。回路などは面倒くさがり枯渇アラートぐらいしか使わなかった気がする。というか何かしらの縛りをしないとロケット打ち上げまでに構築する意味がない気がする。
そんなこともDLCにより解消されるのだろうか。あの頃ほど時間をつぎ込むのは難しいだろうがクリアがあればクリア相当までは頑張りたい。

Mod

セーブデータが残っていなかったが2回目~LazyBusterdの間にBob’sModはやっていたはず。もういいです、と言いたくなるくらいは絶望的なレシピだったがやれば案外行けた。時間はかかった。Bob’sModは石油の精錬システムを頑張った思い出があるのだがどんな頑張りをしたのだろうか。気になる。

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