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シンフォニック=レイン

   
19220文字(約32分)

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前書き

やらねばと思い積みに積み続けた。重い重い腰を上げプレイ
鬱げーとして名高いがいかに……

ただこの手のゲームは攻略を見ながらにして没入感を下げないと複数のルートを見れなくなる恐れがある。それも一興だが、折角なので楽しみたい。そのため攻略ガイドを見つつプレイ。そこまでのピュアさはもう持ちえない気もするのだが、響いてしまうとちょっとね。
なお、開いた瞬間にネタばれた、隠しルートがあるっぽいぐらいまでを知りつつ開始。

音楽が岡崎律子さん、この人の曲調好きなのだが亡くなってる。というかこれがほぼ遺作らしい。プレイするのが遅すぎたのもあるが悲しみ。

また手元のディスプレイではきれいに全画面表示できなかったので長年愛用してきたRectZoomで拡大するもうまくいかない。適当に調べMagpieを使う、綺麗でパフォーマンスが良い。偉大。これは完璧。ぐぬにゅう。今後はこれかも

言い訳

本稿にはプレイ中の記録と、終えた後に少しまとめた記録の2つがある。まとめを書きつつ他の方々の感想・考察を拝見し、書き損ねや見当違いなどいろいろ思うところは出てきたが大抵は直していない。再構築が面倒でしかないというのがほぼすべての理由だがみんな同じ論調・結論になったらわざわざ他人の感想を読んでいる人も面白くないでしょう、私はつまらない。

以下ネタバレしつつ、各キャラを振り返る。なお結局バッドエンドは1つも回収できなかった。思い入れを忘れたころにやるかも。


全体を通しての感想

どの子もそれぞれの悲しみがあって、でもクリスにかかわることで少しだけ癒されている。そしてある程度クリスとの共通点もある。だから組めたのだろう。
しかしクリスと組むことが幸せ力最高なのかは疑問が残る。彼はなかなかに優柔不断だし、心が弱いし、でも魅力的な部分もある、ぐらいの人間だ。ま、でも人生においては局所解ぐらいしか選べないからそれなりに幸せになるなら良いよね。

シナリオ構成については、最大限の賞賛を贈りたい。al fineまでが特に、極めて素晴らしい。
セリフや歌詞の意味が読み進めるごとに変わっていくのがたまらなく魅力的だった。ここまで練り込んだシナリオを書けるのはすごい。プレイ中は毎日読むのが楽しみで仕方がなく、はまってしまった。

リセルシア・チェザリーニ

他のキャラがあまりにも強烈すぎる結果相対的に影が薄くなってしまった。本当に好きだったんだ!ダメだこの論調は振られる。

大体のところで弱い子だが、本当に必要なところでは強く言い放つ、そんなところがかわいい女の子。ただ他者との関わり合いを避けている、というかいじめられているから避けざるを得ないだけだが、という点でクリスと通じるところがある。
話はおおむねグラーヴェのせいであり、グラーヴェにより進む。こやつは自分の才能を愛し、人の才能に嫉妬しリセを壊しに行く。そんなところは極めて凡で人間で、遠くから見ている分には嫌いになりきれない。コーデル先生もそんな気持ちなのかもしれないとちょっと思った、まず違うけど。
しかしそんな思惑を読み解けずクリス・リセのペアはグラーヴェの言う通りに成果を残すがそれがトリガーのため、詰んでいるお話。しかし、壊されることが最大限の賞賛である。そんな賞賛いらないだろうけど、彼らは良いペアだったのだ。
最後は立ち直れないかと一瞬思ったが、弱弱しくも歌い始めていた。彼女のテーマソングはどれも希望を持ったものだから、多分また歌ってくれるだろう。

その他

出会いの時、ちょうどサビに差し掛かるところで「誰?」となった。こういう偶然はどうしても響いてしまう。その後壁越しでアンサンブルをして少しづつ距離を縮めていった所もGood

ファルシータ・フォーセット

まじめなひどい人。

ただ純然たるひどい人ではなく、妙な魅力がある。
ファルさんは完璧に情緒を壊してきた、ここまで完璧に壊されたのは初めてかもやしらん。夜更かしをやめて久しいのだが、23時にはプレイを終えていたのに寝付けたのは午前1時過ぎ。

成功するためには手間暇・手段は問わないようである。当て馬としてですらなく、情報を抜くためだけにアーシノに近づくのはさすがにかわいそうに思った。ほかの子のルートでも順当に振られていたし。

利用すること

この子は助け合うという概念をあえて使わずに利用すると言い続けている。でもそれを続けるのはトルタと同じように限界を迎えつつあるのだと思った。

これは2つ理由がある。

1つ目は完全に手に入れたクリスに対して、あえてさらけ出してすべてを知った上で受け入れさせるというリスクしかないことをしたという点にある。彼女は押し倒された際にクリスにすら救いを求めているようにとらえられている。別にクリスに受け入れてもらう必要がないかというと、そうでもない。プロとしてパートナーをクリスと組み、ほかの人で満すという選択肢はあるだろうがここまで深い仲の人間を複数人用意するはのさすがの彼女も(力量的にはできそうだが)時間的に難しいだろう。だから受け入れてもらうにはクリスの好きを手に入れるしかない。成功が大事と言い続けていて、本当にそれだけが重要なのであればアーシノを何事もなく切り捨てるように受け入れてもらうことも切り捨てられるのだと思う。更には音をよくするために、クリスを壊すだけであれば、彼女はトルタとの取引で得たアルの真実を突きつければよいだけのはずだ。クリスに嫌われてしまえばこのタイミングでパートナー解消の可能性があり、成功は遠のく。それどころかアルと合わせたほうがより良い音になることは、最後に彼女が証明している。
2つ目は最後に契約の証として翼を差し出していた点。ここには決して損得だけではない思いがあるはずだ。すでに餌を与える必要のないタイミングで、名前すら持たずにそれでも持っていた翼を差し出すのは損得という部分を超えている。

ここまでひたむきに目的を達成しようとし、それを投げ打ちかねないということも覚悟して、でも受け入れてもらいたがったファルさんには愛おしさしか感じなかった。文章を読んでいて鳥肌が止まらなかった。ただ彼女はひどい自分を受け入れてもらいたがっていたが、そこに価値があると思っていたのだろうか。孤児院に訪問して傷つく、クリスを傷つけて傷つくそんなやさしさを持つ部分を価値として認められなかったのだろうか。

私に受け入れさせてもらえませんか、いりませんか。そうですか⤵

有る未来

リセのことは嫌いと言い放つファルさんが少し気になった。一見するとそう思う、彼女はフォルテ―ルを弾けるという持つものだから。でもファルさんも歌声を持っているということを自覚していないのだろうか。例え血のにじむような練習の結果得たものだとしても、持っていることに変わりはない。この域までどれだけの人間が到達できるというのか。

利用することと助け合うことは言葉の違いでしかなく、受け取る側の問題だ。助けられたことなんてない、みたいなことを言っていた気がするが、彼女は孤児院に入っているので、助けられているはず。でも捨てられたことに対してなのか、そこに気が付けない/気が付きたくないぐらい傷ついてしまっている。だから利用しているということを主張し自らを貶めてその上でも価値を見出されることで傷を癒されたがっている。でも彼女の魅力はそんなところにとどまらない。ここに気が付けて寄り添える人がいたら、幸せになれるのだろうなぁ。などと知ったようなことを思うと彼女にえぐられてしまうわ。

無い未来

ファルさんEDで流れているメロディーの歌詞を見ると誰かとの恋を捨てている。誰なのだろう、候補はアーシノ、クリスの2人ぐらいか。
アーシノ本命はあるだろうが描写がないので置いておく。クリスは恋した場合壊し続けることができなくなる。だけど成功したいから壊すという考えなら通る。よってクリス本命を否定しにいき、出来たらアーシノ。

この歌を誰に書いたのか、それをいつ書いたかで考える。時系列としては卒業後であり流れたのは電車のシーン後エピローグ前。そう考えるとエピローグ時点の心境と扱うことになり、クリスを継続して壊していることへの贖罪と考える。ゆえにクリス宛ということにする

好きをこめて

「一つの翼では飛んでいけないけど、二人ならどこまでも行けるように」

この子は電車のシーンの時点では、「クリス」のことが好きなはずだ。
親に捨てられ、自身の価値を認めてもらいたがり隠した方が得なはずのひどい自分をさらけ出し、それを受け入れてもらった。その言葉を怯えるように聞き返し、「君」ではなく「ファル」の側にいると名前を呼ばせ抱きしめあう。手に入れた後にクリスに餌を与える必要はないことから、これらの行動は本心のはずだ。だから彼女はアーシノを振るシーンで問いかけた「好き?」に対しての答えを得ており、全てを手に入れついに満たされたことで返答シーンでは高笑いすらしている。

しかしトンネルを抜けた時クリスが晴れたことを示唆してしまう。これを再度曇らせるためにアルに会いに行くように仕向けている。
彼女はクリスの心が晴れると音が悪くなることを理解している。それゆえこの行動はクリスを絶望に落とし良い音にするためなのは間違いない。そんなことに対しての贖罪として翼を分けている。

ではなぜ彼女は一度手に入れた好きを捨てることができたのだろうか。それはこの2人は似た者同士であり、ファルもクリスと同じように揺さぶられると良くなっていた。聡明な彼女のことだ、孤児院帰りや卒業発表の出来から自身に対しても悲しみを与えることでより成功できることを理解したに違いない。しかしトンネルを抜けるまでは彼女自身を壊すことができない。その時点では自身は満たされていると勘違いしており、向かう先は縁のないクリスの故郷だ、傷つけようがない。しかしクリスの心が晴れてしまったことにより事態は一転する。クリスに真実を突きつけることで再度壊し、その事を悲しめる自身をも壊すことで高みを目指せることに気が付いてしまったのだろう。そして彼女はそれを実行に移す強さを持ってしまっていた。だからすべてを壊し成功を手に入れようとした。その証として翼を分けたのだろう。

初めファルはエンディングの時点でクリスに対してアイしか見出しておらずポイ捨てすることができると信じて疑わなかったが、ここまで考えた今ではわからない。彼女は常に強いように見えたが、実際のところは揺れていた。クリスの音が悪くなったとして、彼女は自ら捨ててしまった自身の初めての好きを捨てることができるのだろうか、利己的にも利他的にも。

「言わなかった?それでも私は、あなたに好きだって言って欲しかったの」

クリスがファルの心をもう少し早く理解し癒していたら、クリスの心が晴れるのが遅く関係がより深まっていたら、ファルが悲しみ以外の感情でも音が変わることを知って試すことができていたら。そんなことを思ってしかたがない。

トルティニタ・フィーネ

不憫オブ不憫。テーマソングの秘密が一番好き。歌詞も良いがメロディーが好き。

話としては多分普通?の三角関係で一人入院していてどうしちゃおう的なお話だけれども、視点があるのが強い。ルートを読んでいるときはずっとキャーキャー言うだけの完全傍観者だった。ここまで内面を知ってしまったら、もう完全にトルタの肩を持つね。知らなかったらコーデル先生のようにもう少し客観視するだろうが、知ってしまったからね。心は完全にトルタ推し。

ただ惜しむらくは劇開始時点で好感度はすでに最大まで上がり切っているため、なぜクリスが好きなのかまったく理解できない。ギミックを考えると仕方がないのだが、この点については筋が通らない、気がした。些事だな。

彼女の魅力

この子は作中で自らのことを醜いとか卑劣とか、そう自分を責め続けている。ただ彼女が卑下する行為は可愛らしかったり同情の余地しかない。

アルの言葉で自分のことを勧めていたが、この行為をトルタとしてアルの言葉を使っていた場合、それは批判を免れないだろう。しかしこの時点で彼女はすでにアルと自分の境目が見えなくなりつつあった。アルになりきるために3年間彼女の内面を想像し、技術を会得し、その結果誰の言葉を書いているのかわからなくなっていた。
最後には服をいつも着ているものに戻すだけ、髪を結うだけで、自身がトルタであることを実感するほどまで追い詰められている。これほどまで苦しんでいる彼女が誘惑に逆らえないと言って誰が責められようか。自罰的な彼女をわざわざ他者が責める必要もない。

それどころか彼女もアルの事故に心を痛めている。それにも関わらず日常に悲しみを分かち合う人がいなかった。親は描写がないがニンナさん宅に顔は出せずせいぜい手紙のやり取り(アルにつきっきりなのだろう)、ニンナさんも少し悠長にトルタの成長を見守ってしまった。最後の頼みの綱クリスは壊れている。そうして彼女は孤独にアルのことを悲しみ、3年かけて片思いは維持しつつ、本命彼女の好感度を維持する。こんなことをアルのことも好きだから続けてしまったという、ほんとうに痛々しい。かわいそうかわいい。

ファルは強い子が少しだけ見せる弱さ、トルタは弱い子が少しだけ見せる強さが魅力だ。リスクを負わずにリターンだけを求めるわけにはいかない。普通の話だと主人公が頑張ってヒロインを救う気がするが、これではトルタが主人公だよな。まあ、その通りだ。

贖罪の方法

全てに怯えそれでも現状を維持しようと新たに嘘をつき続ける彼女。望みも叶えたいし、仮に叶わなくても自分の行動を許されたがっている。きっかけはクリスが壊れたためだが、嘘は自分で始めている。そしてその嘘に耐えられなくなったとき、自分で解消するのではなく誰かの手により解放されることを望むだけだった。そんな彼女は確かに弱く卑劣だ。

そうした結果da capoでは許されることはなかった。彼女は最後までクリスを試し、クリスによって救われようとして失敗した。この男は残念なことにそこまで頑張れない系男子なんだ、すまないな。
その点al fineではニンナさんの諭しも効いてトルティニタとして話をつけに行った。この行動こそが許しを得ることにつながる。トルティニタとして真実を告げる際、どれほどの恐怖と戦っていたのだろうか。

ただその結果というか全てを許されるにはアルは死ななくてはいけない。彼女が生きていたら、クリスがアルの元に行くか、アルから略奪することになるがどちらも遺恨が残ってしまう。この罪深い利益を得るために、その少し前で勇気を出しておく必要があった。

しかしこの結末を受け入れることはアルの死を望むことになってしまう、それゆえトルティニタの勇気を賞賛することやニンナさんに感謝することは気が引けてしまう。結局罪悪感は残り続ける。私も少しほっとしてしまったのだよ。そしてフォーニルートではアルが帰ってくる。そのこと自体は喜ばしいのだが、可能性を示唆されてしまうと、それを受け入れないルートの存在を支持しづらくなる。ここまで意図してあのルートを用意したのだろうか。

それでも、最終的に自分の罪と向き合えたトルティニタは良かった。だからal fineが想定されたルートなのだと思う、思いたい。彼女に救いと喜びがあることを祈る。そして、

アリエッタ・フィーネ

すまない、ファル・トルタで力尽きたんだ。だから少しだけ。
私は綿密な伏線や強い意思の描写、話の流れがきれいな話が好きだ。しかし安易だろうが理由が付いていなかろうがハッピーエンドも好きだ。良かった。ただトルタちゃんにもう少しフォローが欲しかった。あんなに頑張ったのに。まあアルが帰って来ただけでも良いのか。



プレイ時のめも

ここまで大量のメモを取ったのは初めてレベル。半分くらいキャーキャー言っているだけだが、思い出として見返し用に残しておく。

memo

リセルシア・チェザリーニ

出会いの時、ちょうどサビに差し掛かるところで「誰?」となった。こういうの響いてしまう
壁越しのアンサンブルはうらやましい距離の縮め方だな。
この子はフォルテ―ル奏者とかで、それでも歌いたいからこっそり歌っているのでは?
その場合パートナーにした場合フォルテ-ル奏者にはならないといけないけど歌い手としての夢は叶えられるよな。それが良いことかはおいておいて

クリスに苦手力をより増幅させた女の子。こういう子のほうがクリスにはあってそうな気はする
おばさんが自分のお昼をくれる部分がたまらない。確かに提供する側としては普段見ない人にこういうの見つけてしまうとちょっとひいきしたくなる気はする

なんというか鬱ゲーと聞いていたのでここまでほんわかしていると怖い。どれだけのシナリオなのだろうか

この徐々に親しくなっていく感じはノベルゲーム感が良き。尺を引き延ばせる仕組みだから時間をかけている感じが強い

この子は先輩呼びするが、それはフォルテ―ルだからだったのか。

・グラーヴェ講義2回目
「感情を込めて弾けというのが、まだわからないのか」
→フォルテ―ルでオリジナルの曲だから誰かのために作ったということが見抜かれている
 他人の曲の意図が読めないのであれば歌い手と合わせるなぞできないということだろうか。それとも知ったうえで変えることに意味を感じているのだろうか

その後コーデル先生に聞かせたときに誤認させてしまったのは、そういうことだろうな。浮気者が
それでも自分の正しいことをしてください、と言わせる。罪深きものよ
アルは泣きそうな顔をしながら言いそう

リセはここぞというところでは強く言い放つのがかわいい

・リセに心惹かれていることを実感した後のクリス
アルに対して贖罪ができないから、フォーニに対して尽くすことでその代償としている。
自分のためでなく人の役に立つことで少しでも罪を和らげようとする姿勢は卑劣でもあるがこういうアプローチは好き
フォーニとも長くはいられないからね

リセは虐待を受けている。しかしこの話の流れで卒業演奏の落ちをどうつけるのだろうか。いかに良い演奏ができたとて事態が好転するようには思えない
リセの歌は果たしてどのような経緯なのだろうか。グラーヴェがリセに贈ったとか、リセ親に贈ったもので解釈が完全に一致することによる大団円、とかそんな平和な話だといいなぁ

忍び込んでおきながらアンサンブルするとは暢気というか、相当音楽が好きなのだろう。さすがに笑ってしまう

冷たくあたるために血のつながりを隠すというのは狂気にもほどがある。そこまでして残すべき名前は捨ててしまえ、とか自分が婿養子になり偉大なフォルテール奏者になるぐらい言ってくれよ
リセちゃんはここぞというところで強く言い放ってくれたぞ。クリスさんについていきますって
しかし歌も歌うしフォルテ―ルも弾くではだめなのだろうか、そんな中途半端ではダメなのだろうな

ひとまず難易度easyでクリア。終わったらちゃんと拍手したぞ、私が観客だ
しかしトルタの一言がつらい。

グラーヴェなんだよ、女々しいな。自分のものにならないから壊すとか、浮気した女にぶつけろよ。才能への敗北を認められず暴力で抗う、この点は非常に凡人だな
しかしリセエンヌは穏やかな曲で好きだったが、イメージが悲しみに変わってしまった。何とかならんものか、と思っていたら最後にはちゃんと歌ってくれた。よかった

BadEndは回収できそうにない。この子たちに万人が納得しない演奏をする、という可能性は受け入れられない。

グラーヴェはリセの歌の才能に対して、自分のフォルテ―ルの遺伝子が敗けたことを認めたから壊した、殺せないのはそれでも才能が大事だから
でも彼らは壊され表舞台に立つことはなくなった。二人の世界で生きている、たしかにそれは望んだ世界ではあるが、でもそれは卒業発表の少し前の引きこもり生活と同じで羽を休めているだけだといいなぁ(前向きに生きていく描写もなければ、それまでの行動的にも打破気配はない)。ただ歌詞は明日を見ているから、また立ち上がれると信じる

幕あい

フォーニは姉妹どちらかの意識を持っているのでは?
音の妖精とのことで他の存在に伝えたそうな能力を持っているのに、クリスしか見聞きできないのは寂しい。

そもそも本当にアルちゃんはいるのだろうか、すでに亡くなっていてトルタが手紙の返事を書いているのではなかろうか
FreePlayを覗いたところ演奏会会場だった。こういうの好き
というかオープニングテーマが「空の向こうに」だからやっぱ亡くなってそう……
AlbumとFreePlayの間が不自然に空いているからなんかあるのだろうね

piova:イタリア語で雨。悲しみゲージかな
ナターレ:クリスマス

ファルシータ・フォーセット

「じゃあ、私の方も敬語は止めようかな」
敬語を唐突にやめてくるスタイル。こういうの好き
雨のmusiqueはかっこよすぎて苦手でござる。連打系は本当に苦手なのでオートにお願いする
→ヘッドホンが無線だったのを思い出した。どうりでずれると思った、まあスピーカーから出しても何も変わらなかったから音ズレは許容しよう。近所迷惑になるし

この子は完璧主義者っぽい?だから普段の性格は天使のように良いが相手が見つからないのかも
写譜を20部ほど。サラッというが。。。コピー機、いや活版印刷は実に偉大である
この子、めっちゃぐいぐい来るな、すげぇ

トルタとの食事のお話が怖い。なんかこうぱっと見寂しそうな話にしかならないのに、水面下でバチっているようにしか見えない

フォーニちゃんかわいいな。パタパタしてるし、程よく焼いてくれるし、相づちがいい。
肩に載せたい
この子、めっちゃぐいぐい来るな。相手を支配したい系女子かそれとも必要とされることに依存する系女子かな。なんかリセルートからして一筋縄ではいかない気しかしない

こいつら通じ合ってるな。フォーニにあってファルにないものを見つけ出せないかと考えるクリス、自分にないものを持っていると思い近づいたファル

リセもそうだけど年末みんないないな。あれか落とし前つけに行ってるのか!?
流れるようにデートするなこいつら……

やっぱトルタのBGMが好きだな

「心の中だけでも良いから、私のことを許してくれると嬉しいかな」
つれぇ
でごまかさず、こういう本人だけにしかわからない他者に発せられることのない決まりというのは、それでも大切だよ。思いすらしないとなにも残らない

可能性を示すこと以外できないという悩み、なんという贅沢か!と思ったらクリスに似たようなことを言われた。

1/18
やはり感情が載るとは言うが、満たされていないタイプの感情があると演奏が良くなるのだろうか
演奏しない系人間なのでわからん

フォーニちゃん肩にのっけてとせがまれたときほっぺにちゅーぐらいしてくれるのかな、とか思ったらしてくれたでござる、かわいい
お別れのキスかな

ファルの幸せという問いに対して肯定をしたとき、顔をそらしてうつむいた。この辺り理解できないのが自分の限界だな
→不幸な時のほうが音が良いという想像が当たって悲しかったとかだと良いなぁ

ファルが頼まれごとを引き受けるのは文字の練習も兼ねていたのだろうか

アーシノ……
傷つけるためのファルの追い込み。貴族だぞ、っていうしかないアーシノかわいそす
ファルさんアーシノをえぐる。
ファルは自分もアーシノも酷い人間という。ファルはクリスに近づくためにアーシノを手玉に取った。アーシノはファルと近づくためにクリスとの友情をほごにした。利用すること自体はおかしいとは思わない。ただそれを盾に人を傷つけるとか、信頼を裏切るのはやっぱりちょっとひどい
でもそれに傷ついているアーシノはいい奴だろう。そんな事実を突きつけられたはずなのにそれでも信じようとしなかったクリスに対してうれしかったよ、というアーシノは本心だろうな

「私のこと、どう思う?」……まじめなひどい人
酷いことをすることすら知ってほしい、というのはそれを受け入れて欲しいから。それを2か月足らずの付き合いの人間に求めるか、と思ったが長くても無理なもんは無理か
始めのうちからなぞに頬を染めていたのは本当に好きだったからなのか。そして音を良くするためにクリスを傷つけに行ったのだろうか。打算が絡むのは仕方がないと思うが、完全な損得だけで人間関係を構築するのは、つらい。まあアホすぎて打算なんて考えられない系人間ですが

それでも好きっていってもらいたいというのは、つらいからなのだろうか。わかっている人が欲しいのだろうか
でもクリスを壊しに行かないのが本当に好きなのではないかと思ってしまう。クリスもアルと別れた時にファルを利用している。そこを突けばクリスは耐えられない気がするし、ファルを利用することに合意しそう。
この子は救われたがっている、人を利用し続ける自分を救ってほしいのではないか
知って欲しかったのだろう

……やることやってんじゃねーよ!!!!

発表が終わった後のアーシノがさみしい

これだけ強烈に向き合われたらいとおしさを感じてしまっても仕方がないね。
契約の証として翼を差し出すファル。でもそこには決して損得だけではなく通じ合った彼らがいるのではないだろうか。名前すら持たずにそれでも持っていた翼を差し出すのはやはり好きだったのだろう。なぜ好きになったのかは、うーん。ぱっと見始めから好感度高いよねこの子。しかしアルとの縁を切らせに行くのはすごい。そこまでやるか、確かにここまでやればよいのだが、ラストはクリスは壊れているようにしか見えない。切ることはできたのだろうか。でも壊れていようがいまいがそこにはあるのだろう

それにしてもひたむきなファルさんに鳥肌が立った、鳥肌が立つお話は久しぶり。ただ穏便に進めてくれればかわいいねーなのだが、、、でもそれでは理解されないから仕方がない

ファルはクリスを傷つけることで価値を高めている
落とした後もファルが必要としてくれる限りは捨てられないが主導権はファルにあるので常に感情を揺さぶられている。だから価値は落ちず、ファルは理解者と価値の両方を得ることに成功した

なぜそこまで好かれたのだろうか。この子は確実にさらけ出せずに手に入れることはできたはず。それでも出したということは響いたのだろうな

幕あい(2)

ファルさんは完璧に情緒を壊してきた。夜更かしをやめて久しいのだが、23時過ぎにはプレイを終えていたのに寝付けたのは午前1時過ぎ。しかし翌日は意外と仕事もできた、確かに休憩時間とかは情緒破壊が差し込まれたが、再開するとすぐに忘れ没頭していた、この辺り加齢を感じる、うへぇ

オープニングからやり直しつつ、つらつらと
フォーニとアンサンブルするのが日曜日の夜というのは、手紙を書いてセンチメンタルになったから弾けるようになったからなのかな
しかし違和感がぬぐい切れない。雨が強いとは言うが、こんな雨ふりで手紙とかぐちゃぐちゃになったり、フォルテ―ルがびちゃびちゃになったりしないのだろうか。
そもそもフォルテ―ルとはどのような楽器なのだろうか、音ゲー部門では結構いろいろな音が出ている、魔力だからなんでもありなのか
コーデル先生のちょっとドヤ顔っぽい立ち絵が好き

トルティニタ・フィーネ

アルのことを思っていたとしてもそれはトルタが大丈夫ということにはならないのではなかろうか

後ろに立って歌ってくれる、かわいい
やっぱトルタの曲が好きだな。メロディーがいい
アンサンブルが3年ぶりというのはどういうことだろう。おばあちゃんの家に毎年入ってアンサンブルしてそうな雰囲気だったのに違ったのかな
しかし音ゲー部門はピアノを弾いている感じがする。曖昧な打ち方をするとリズムに反映されるからふにゃった音になってしまう

えーなにこの子。わざと写譜しないでくるとかー、きゃー
こいつ自らが写譜しないことを受け入れることがトルタへのやさしさだと理解してやがる。自分はわからないだろうな……
「信じすぎて後で傷つかないようにね」……ファルさんのあとだと含みを感じる。というかそもそも他人というのは、一部のランダム行動を覗き自分を投影するしかないのだから傷ついてしまうのは仕方がない。

もっと早くから選んで欲しかったというのは、どれくらいの早くなのか。3年間通っているということだから、もっとたくさん一緒に練習したかったなのか
それも人に言われるでもなく自らの意思で自分を選んで欲しい、乙女だ

わかってはいるのだろうが、近づきすぎないようにすることで誰も傷つけないようにしようというのは土台無理な話。トルタちゃんはそのことに傷つくだろう。かわいい
トルタはどれだけアルを気遣っていたのだろう。話の要所要所でどうにも遠慮していた感がある

おばあちゃんが焦がしたのは聞きほれていたからなのか、それともわざとなのか。どうなのだろう

アル襲来。イマジナリー彼女と思っていたがそうではなかったのか……
まじか。てっきりトルタも話を合わせている系かとばかり。でもこれでトルタちゃんに乗り換えるような話だとしたら、ドロドロー
いやあれか、トルタが変装しているか?双子といえば入れ替わりが相場だからな。疑心暗鬼にもほどがあるが、ファルさんルートが悪い
立ち絵をよく見ると冬なのに半袖気味だな。寒いのでは?クリスの地方はまだしもアルの地方は寒いと書いていた気が
アル側としてはトルタとの分業はまだ継続しているようだ。この辺り変わらないアルに何か意味があるのだろうか。強調するのが入れ替わりをごまかしているのだとしたら、、、やめよう。素直に読んで素直に驚こう

トルタはなぜここまで熱心に練習しているのだろうか。クリスの将来を心配してというのは確かに含んではいると思う。でもそれだけでは当然ない
自分の成功のため、なんとなく天才肌ではないのでそういう方面としてはなくはないがそういうイメージがない。アルのため、ありそうだがプロになればためになる理由がわからない。そう考えると利益を享受するのが目的ではなく、贖罪したいからと考えるのが筋。何の罪を犯したのだろうか。いや一緒に練習したいだけなのか、練習が目的だとしたら無理をする理由にはなる。
うーんわからない
→思い出が欲しかった。まあそうですね、はい。不憫。なんとささやかな願いか。

風邪をひいて強制寝かせているとき、寝るまで一緒にいて欲しいとか。かわいい
クリスが最高の演奏をするといったときにうれしそうな顔をするのは尊い。グラフィックはほかのうれしい顔を同じはずなのだけれどもなぁ

アーシノふられてる、ファルさんだ。クリスを落とせなかった場合は穏便にふるんだな。言葉が出ない

火曜・木曜が忙しいのはやっぱりクリスの手紙を読み込む時間ではと思ったが、その場合火曜日(受け取り)だけが消えるのがわからん

「本当にトルタのことが好きなら、彼女のことを信じてあげてください。今は意味が分からなくても、いつかきっとその意味が分かるときが来ると思います」

でもまああれだよな、手紙に真実を書く必要なんてないよな。関係をどうするのかの意図をいれないとだめだよな。書いた時点でそれは自分にとってはすっきりするけど相手にとっては終わりでしかない。まあ書かずに我慢したところでどうせ同じ結果だろうが
フォーニの良かったねは相手から関係を切ってくれるから自分がつらいことをしなくてすんで良かったね。ひでぇ奴だ

卒業発表なかった。。。練習したのに……

アルの姿をしたトルタにあった時に、トルタだと答えられたらどうなったのだろう。トルタが受け入れてくれたのかな
見分けられなかったことがなかった、ということだからクリスが変わってしまったのだろう。

えぇー、ここで終わるのー。えぇーー
エンドロールにクリスの声がある、こいつ喋らないのに……

幕あい(3)

やっぱピアノの音好きだわ
雨のmusiqueもeasyならそこそこやれた。頑張ればよかった
freeplayで練習したが無線でやりすぎたようで完全に目押しでプレイしている。ハイスコアを更新するのに4回ほどかかってしまった
この話全般的に「らしさ」が強調されているように思う。ファルらしさ、トルタらしさ。人となりを固定する
「あはは」とかの発声がかわいい、「ふふっ」みたいな感じ
アーシノとトルタの関係性が気になる。微妙に親しいがどういう密約があるのだろう

al fine

アル視点っぽいのなんかついかされてるー。というかしゃべったーーーー
えっ、これもしかして双子ですらないの。精神的に分離していただけなのか?
ほらーやっぱりー、化けてるー。トルタ視点か

ああ、雨はクリスの精神が降らせているのね。piovaゲージと連動して雨量が増えているからか
晴れわたるきれいな街だ

トルタちゃん。クリスを操作することに罪悪感マシマシ、醜いと自称する。かわゆす
それでも、同じ街にいて同じ空を見て、それでも遠くにいるとふるまうのはきついだろうな。ネットならよくある嘘のつき方だが

アルさん生きているのね。意識不明か、、、
というか「クリスは私のものだった」とは、なんともまあ。

ああやっぱりそういう。速達で一度実家に送ってそこから再度送っていたのね
まあなんという盛大な嘘のつき方。みんなやさしいな

ああーやっぱりー料理の腕上がってるー――
というかこの相手の内面も見れるシステムいいーー
今年になってやっととか――、2年もかかってるー。でもおいしかったみたい――――

全部断ってる―――そうだよねーーーやっぱりーーー
隠さないことに引け目を感じてそうだが、積極的にいかないだけで充分慎ましやか
私と組んじゃわないって言わない―。待ってるだけ―

そういうことーー火曜日はお料理教室――――、パン屋―――

そうだよねーー、アルのこと好きじゃなきゃこんないびつなこと続けられないよね
でも続けられなくなってるのはそう、むしろよく3年も続けられるよ。こんな生活

トルタちゃんクリスのこと監視しすぎーーー、かわいいーーー
「必死すぎて、見てられないな」……本当にそう、ここまで必死なのはすごい
トルタにもちょろ甘と思われてるアーシノ君、草

ファルさん強者だな。
パートナーにはすべてを話したのか。ファルさんはともかくリセが傘を受け入れた理由が分かった。確かに一度話し込むタイミングがあったな

「私たちは、自分でいくら大人であると主張しても、社会的に見ればまだまだ子供だった」
大人って

練習が少しだけ幸せって、悲しい。
振り返った時に後ろにいるのは私だけなのだから、というのはすげぇ

最後の手段はトルタちゃんだったーーー、結局同じ人だった―――――
かわいいーーー
クリスの作った曲の楽譜をこっそり練習してるとかーーーーーーーーー、すげーーーーーー
半裸のクリスを見るのが恥ずかしいとか――――
料理上手くなってるのに披露できないとかーーーー

ただ1つ練習部屋の天井を共有しているだけ、とか健気力高い。。。

おばあちゃんとマイヤーさんのチケットだったのか。2枚目をどうしたのか気になっていたけど―――――、いいひとーーーーー。知った後に会ったらお礼言ってるんだろうな

自分のため、一緒にいたいからパートナーになっているから、資格がないというがいること自体が良いことになっている。自分を評価することは難しいね、歌についてはある程度できるみたいだけれども人間関係は難しいのだろう。この子もクリスにつきっきりであんまり交友関係広くないみたいだし

ナターレに聖歌隊になれないのはアルに化けるからか。確かにそうだった

「なんでもするから」……言葉の重みが違う

・1/1
クリスを諦める覚悟をしたトルタ。アルのことも好きだから積極的に関係を壊せない。
百合の間に挟まる男を許さない気持ちでしょう、知らんけど
この覚悟をしたうえで、トルタと間違えられたらそりゃあ揺らぐ
この子本当にささやかな思い出だけを求めている。3年も頑張ったのだからもっと得ていいと思うんだけど。ちゅーぐらいしとけよ

おばあちゃんは見えてはいないけど察しているだろうな。朝8時前に出る理由がこの子の生活にはなさそう。
来てくれてうれしいという言葉すら自分に向けられていないことを自覚して悲しんでいるさまとか、本当にかわいそう過ぎるんだけど。

いつもより上手かったら嫌と思いつつも聴きたいとか……

アルのために弾いていることに嫉妬して、それでも聴いていたらそれに浸ってしまうとか、音楽もアルもクリスも相当に好きなんだろうな
そもそもこの歌はトルタが秘密にしていることをわからないように載せているので、それをトルタに遠慮しながらアルのために弾いているクリスの音色をアルのふりをして聞いているトルタは相当来るだろうな。何も理解できないバカになれればいいのに。。。
というか多分コーデル先生とアーシノには伝わるんだろうな。そう考えるとすごい。それでも歌いたいし誰かには伝わって欲しいのか

うわぁああああ、まえのパルミジャーナもトルタのだったぁああーーー。そりゃそうだけどーーーーー
トルタと間違えられた瞬間に、字幕の名前がトルタになるのか……

・1/2
間に合わないという口実ができてうれしい気持ちと、後ろ暗い気持ちが両立している
そしてさらに今を維持するために新たな嘘をつく。ずぶ沼トルタちゃんですね

・1/4
コーデル先生は本当に先生なんだな。よく見ているし、そのうえでトルタのことを心配してくれている。いい人だ
トルタが助けを求めているのは間違いない。見ていて必死すぎるし、コーデル先生との話を打ち切って出ていきもしない。
やっぱり悲しみだけではなく幸せでも音が良くなるよね。これだけ深い悲しみを抱き続けられるクリスなら、幸せも感じられると思う
励まされたトルタ、がんばれ。この心の栄養があったから気張れたのか


やっぱりフォーニはアルか
「自分の望む答えばかりを探し求めている自分が悪いのか」……仕方がない。事実を突きつけられるまでは幸せでいたいよね

・1/12
自分の作りだしたアル幻想に許されたがっていたがそれを戒める
自らのやっていることを自覚して、それでも選ぶトルタ。それが(自称)ひどい方法だとしても、それだけの決意なのだから引きはしないだろう
ポストにいれるのに1時間、そこから取り出す可能性を残す。善人面というし、確かに許しを得たいだけではあるが、それでもここまで思い悩んでいる人間を責められる人がいようか。

・1/13
コーデル先生もアーシノもわかっていないから、トルタを応援する。そりゃあ、はたから見たらどこからどうみても報われてほしくなるよね。まず間違いない、古事記にも書いてある

・1/15
おばあちゃんの話にアルの話題が出ないことを偶然ととらえている。余裕ないんだな、クリスですらわかっていたのに。
でもおばあちゃんの唯一の楽しみという嘘は二人とも同じく見破ってる、にっこり

・1/20
アーシノ一瞬まだファルさんといけるのかと思ったが、完璧にふられてる。。。ふぇぇ

おばあちゃんが話を仕掛けてきた、良かった。これ座らなかったらトルタルートになるよね。ここからは私の選択だ、
うぁー、きがえてからいっていいですあかああ自分。だってぇ
ふられるにしても自分でふられないと吹っ切れないでしょ、知らんけど
自分を示す服が似合っている気がする、自分はアルとは違うとこのタイミングで思いなおすトルタ。かわいいな

ここでクリス視点に戻るか、そうか。そう来るか、そうきちゃうか、そりゃそうか。
久しぶりに聞いたが、このちょっと強気な感じがやっぱりかわいい
 多分事故の心配をされたからアルのことを思い出しかけていることを察したのだろうな

クリスに告白されても悲しむトルタ。この子もファルと同じですべてをさらけ出してそれでも選ばれたい。
全てを知ったクリスは何に対して絶望するのだろうか、トルタに強いてきた負担についてどう思うのだろうか。思えるのだろうか

よかった、全部がアルだと思わなくて。ほんと良かった
暴いた後に髪を結びなおすのがやっぱりトルタとして話したい、いい

アルにせめて報告ぐらいしないと罪悪感に押しつぶされるから帰りたがっているのかな
それともここで畳みかけないとクリスが現実と向き合ってくれなさそうだからなのか
家に帰って来た時にトルタが強い意志を持っておばあちゃんと話しているのが良い。こういうのはボイス付きの良いところ。まあなくてもまあわかるが、まああると答え合わせがいい、いい
ご飯作ってくれる、いい

トルタから真実を再度聞いているときに、アルのことを呼ぶときに顔をゆがめていることに気が付く、いい

トルタが疲れて寝てしまったとき。良かった、トルタのことを心配出来て。もっといたわってあげて

クリス視点でも雰囲気あっていたけどふーんだったが、内面を知ってしまうとトルタが報われてほしくなってしまいすぎる。
混ざっちゃったのはアルのふりをしていたから。

幕あい(4)

よく見たら手紙を持ってるのはトルタの方だった……。注意力散漫
じゃあ手元がフォーニにあるのでフォーニはアルか?まさか、HAHAHA
 でもそれならトルタの思いが叶っても少し許される気はする。3年間聞いていたでしょう君
 手紙を見たがっていたのはトルタの手紙を見たいのだろうね
 まあフォーニがトルタ推しだったのもそうよね
 少しでもちょっとでも癒そうとしていたのかなぁ
 クリスにしか見聞きできず寂しいと思っていたが、クリスにさえ届けばよかったのかな。そしてたまにトルタに知覚できていたのはそういうことだろう。
雨のmusiqueはトルタに聞いてから作ったのだろうか。すげぇ

フォーニ

・11/28
冒頭の「その日が来るのが、少し怖いくらい」。これはトルタの本心なのだろうな
いやはや、すごいシナリオだ

好きだもーん、そうね

・12/6
早めに帰りフォーニが手拭いを置いてくれる場面。かわいい
確かに飛べないって言っていたもんね。てっきり床にポイっとしているぐらいかと思っていたけど、ちゃんと靴箱の上においてくれていたのね

・12/8
ファルさんに対して「彼女も軽い気持ちで誘っただけだろう。」とな。ふぇー。彼女がどれだけの覚悟と目的だったのかはわからないが、まあ傘をさしてくれるぐらいだから相当なのだろうな。外からでは当然わからんけどね

・12/14
クリス君のいう嘘をつき続けること、これを3年間続けたのがトルタ。ふぇー、ふぇー

「安心したようなフォーニのその声が、無理をしているようにも聞こえたのは、僕自身の願望なんだろうか。」……ほんとそう

・12/15
気が付いたらBGMが明るめの曲調になっている

・12/16
コーデル先生が上向きになっていることを気にかけてくれる。ほんと良く見てくれてるな
音がどうなっているのかは気になる。

・12/23
うわー、フォーニの声聴こえてるんだー。いやトルタだけなのか?

・12/25
うわー、フォーニの声聴こえてるんだー。一緒に歌っていた女の子―

・1/5
トルタちゃん、かわいそう。かなしそう
確かにクリスが思い出すこと自体はうれしいのだろうがね。失恋がね

万が一発表でフォーニの声が聞こえなくても一人で弾き続けるんだろうな

・1/20
よかった、みんなに聴こえた
この時だけはコーデル先生が褒めてくれた最高の演奏は意味が違うな、たぶん
piovaゲージはまだ残っているけど

・2/2
コーデル先生……
卒業できるようにかばってくれるとか……
どうせこいつは地元で音楽教室でも開こうとか考えてますよ、多分

晴れたか、ついに。

順当にハッピーエンドで良かったでごわす

その他

そうか、al fineって終わりって意味か。名前の時点で結論が出ていたのか
カルツォーネ食べてみたい
冬に雨が降る。生まれ故郷はもっと寒い。ちょっと共感

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